在クリチバ日本国総領事館 - 館長挨拶

令和8年6月3日
松代総領事
このたび、在クリチバ総領事として着任いたしました、松代俊則(まつしろ としのり)と申します。
私は、2006年から2008年にかけてクリチバ総領事館の次席領事として勤務した経験があります。当時、皇太子殿下のご訪問を始めとする移住百周年の機会を、パラナ州日系社会の皆様と一緒にお祝いしました。
私の外交官人生で最も思い出深く且つ愛着のある任地であるクリチバに、今回総領事として再び赴任できたことを心からうれしく思っています。
 
総領事として勤務するにあたり、特に次のことを意識しながら取り組んでいきたいと思っています。
 
まず、総領事館としての最も重要な役割は、日本人の安全確保にあります。そうした期待される役割を果たせるように、「総領事館員は全員が領事」という思いで取り組んでまいります。
また、パラナ州にはブラジル第2の規模の日系社会があり、様々な分野において有為の人材を輩出し信頼を獲得するとともに、日本とブラジルをつなぐ強い絆の一つともなっています。そして、2年後の2028年には移住120周年の記念すべき年を迎えることにもなります。総領事として、そうした日系社会を引き続き大切にし、良好で緊密な関係を維持・強化しながら、移住120周年をともにお祝いし、日系社会の更なる発展に力を尽くしていきたいと考えます。
更に、サンタ・カタリーナ州およびリオ・グランデ・ド・スール州を含む管轄州における日本企業の進出支援、地方自治体間の交流促進などを通じて、広く日ブラジル関係の一層の強化にも努めてまいりたいと思います。
 
総領事として皆様と共に歩んで参りたいと思っておりますので、皆様方のご理解、ご支援をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
                                            在クリチバ総領事
                                              松代 俊則